たっぷり潮干狩りを満喫したあとは、ご家庭で簡単にできる失敗しないレシピを教えちゃいます
(地元の民宿さんにご協力いただきました。
***** 民宿さんからのアドバイス *****
あさりは火を通しすぎるとかたくなってしまうので火を通しすぎないのがポイント!
あさりの砂出し方法など
海水なら3時間、または1リットルの水に対し塩30gの食塩水に一晩浸します。
殻をこすり合わせながら良く洗います。
炊き込みごはん
[ 材料 ]
お米3合
あさり殻付 600g
調味料
水 420cc、酒 70cc、みりん 70cc
薄口しょうゆ 70cc、粉末昆布だし 5g
みつば適量
[ 作り方 ]
調味料を合わせたものにあさりを加え火にかけます。
あさりの口が開いたらアクをすくい、火を止めあさりを別皿へ取り出します。
だし汁はキッチンペーパーでこし、冷ましてから研いだお米に加えて炊きます。
あさりは飾り付けように殻付きを少しとっておき、残りを貝殻からはずします。
ごはんが炊きあがったら、あさりを加えてまぜます。
器に盛り、殻付きのあさりとみつばを乗せます。
見た目にも豪華な炊き込みごはんのできあがりです
冷やしボンゴレうどん一人前
[ 材料 ]
うどん 100g
あさり殻付 150g
調味料A
水 200cc、酒大さじ1、
薄口しょうゆ大さじ1、粉末昆布だし 少々
調味料B
すりおろしニンニク 1/2片
きざんだ鷹の爪 1/2本
片栗粉小さじ1、水小さじ2
トッピング
海苔、トマト、かいわれ
白髪ネギなど適量
[ 作り方 ]
鍋に調味料Aを加え、あさりを入れ火にかけます。
あさりの口が開いたらアクをすくい、あさりを別皿へ取り出します。
だしはキッチンペーパーなどでこし、再び火にかけます。沸騰したらBのにんにくと鷹の爪を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、冷ましておきます。
うどんはゆでて、よく水で洗います。
あさりをだし汁へもどし、うどんへかけます。
お好みのトッピングをのせてできあがりです。
薄口しょうゆを3倍濃縮のめんつゆに変えたり、片栗粉を3gのゼラチンに変えてもOK!
おしゃれでとってもかんたん!暑い日の昼食に最適です。
まだまだあさりが食べきれない、そんなときにお試しください。
あさり味噌
[ 材料 ]
あさり殻付き 500g
だし入りみそ 50g
さとう 30g
みりん小さじ1
[ 作り方 ]
あさりを鍋に敷き詰め、水大さじ2を加え火にかけます。
あさりの口がすべて開いたら、水を止めさまします。
あさりが冷めたら殻からはずし、身を細かく刻みます。
あさりから出ただし汁はキッチンペーパーでこし、別皿へとっておきます。
みそ・さとう・みりん・だし汁を鍋に入れ、弱火で5分間こがさないようにつやが出るまでよく練ります。
(ここで味噌を固めに仕上げておきましょう)
きざんだあさりを加え、さらに1分間練り、余分な水分を蒸発させます。
お好みでしょうがの絞り汁、長ネギ、しそなどいずれかを加えてもおいしく食べられます。
ごはんやゆでた野菜などにかけてお召し上がりください。
<潮干狩のお申込み・お問合せ先>
富津漁業協同組合:TEL 0439-87-2121・5561
富津潮干狩場直営海の家:TEL 0439-87-2233